こんにちは。

東京都大田区平和島の歯医者、東京流通センタ―歯科クリニックの歯科医師の前田です。

先日Nobelのインプラントベーシックコースに参加しました。

講師の先生は福岡県の松永歯科クリニックの院長の松永興昌先生でした。

2日間に渡り松永先生のわかりやすい講義と実習を受け、インプラントの基礎的な手技から応用までしっかり学ぶことができ充実した2日間になりました。

患者様の歯が1本なくなったからといってすぐにインプラントにするのではなく、まず患者様の全身的な体の状態を診て判断しないといけないのです。

血糖値のコントロール、骨粗鬆症での投薬の有無、様々なリスクファクター(悪い要素)を見つけ出したうえで本当にインプラント手術が行えるのかを吟味していきます。

みなさんの比較的身近なもので言うと喫煙です。

喫煙者は禁煙者と比べ、重度の歯周病になるリスクが2~9倍になります。インプラント治療においても歯肉の炎症を引き起こしやすく、術前術後の禁煙が必要となります。

東京流通センタ―歯科クリニックでは様々なインプラントの症例をこなしたドクターがいます。歯がなくなってしまった方、喫煙しているけれどインプラントを考えてる方等いらっしゃいましたら、相談だけでもいいので気軽にお越しになってください。真摯に対応します。