こんにちは(^^♪

大田区平和島の歯医者、東京流通センター歯科クリニックの歯科衛生士の吉野です。

 

最近ようやく冬が来た!と思うような日が続きますね。

インフルエンザも流行る時期ですが、最近は新型コロナウイルス感染症について、とても心配です。

今日はこの季節に心配な感染症の予防についてお話ししようと思います。

 

今、マスクが飛ぶように売れ、買えない人も多いと思います。

そんなマスクを着用するのもいいですが、それ以上に重要なのは「手洗い」です。

インフルエンザやコロナウイルス感染症は「飛沫感染」で起こります。

飛沫感染は、くしゃみや咳をした時に口から飛び出す水滴で感染します。

ただ、くしゃみや咳で飛ぶ水滴は最大で2メートルしか飛びません。

つまり、人と2メートルの距離を保てば、マスクをしていなくても直接感染することはありません。

飛沫感染と空気感染の大きな違いです。

ただ、その水滴が付着したものを触り、その手で料理をしたり、食事をしたり、目や鼻をこすったりすることで移ります。

帰宅時や食事前だけでなく、電車のつり革や共有のパソコン、トイレのドアや会社の入り口など、

不特定多数の人が触るようなものに触れた後にも可能な限り行うことが大切です。


少し神経質に思われるかもしれませんが、風邪やインフルエンザなどの感染予防のためには、

頻繁に手洗いを行うことが何より大切なのです。

手洗いがなかなか難しい場合は、持ち運びに便利な「手ピカジェル」のようなものでも有効なので、積極的に使用しましょう。

 

クリニック内でも感染予防対策には力を入れているので、ご安心してご来院下さいね☆

お体にお気をつけてお過ごしください(*^_^*)