こんにちは 大田区平和島にある歯医者
東京流通センタ―歯科クリニック 事務担当です。
今回は顎関節症についてお話したいと思います☆
顎関節症ってどんな病気?
口を開こうとすると顎関節(耳の穴の前にあります)や顎を動かす筋肉が痛む、
あるいは十分には大きく口を開けられない。
または口の開け閉めで顎関節に音がする。という症状がでます。
こんな症状ありませんか? ~セルフチェックリスト~
- 顎が痛い(常に痛い・開閉時に痛い)
- 口を開くときに音がなる
- 噛み合わせに違和感がある
- 口を大きく開けられない(縦に指3本分が入らない)
- 顎が疲れる(だるい)
↓こんなことが顎関節症の発症につながりやすい!!↓
- 噛み合わせの悪化
- 打撲や転倒などの外傷
- 上下の歯の接触やほおづえなどの日常週刊
- パソコンやスマホなどの操作
- 横向きなど就寝時の姿勢、睡眠不足
- 精神的なストレス
- 顎の下に受話器を挟んで電話
- バイオリンなどの楽器の演奏
- 球技や接触の多いスポーツ
- スキューバダイビングなど
- 生まれつき顎関節が構造的に弱い
などなど
歯科に関係してくる要因だと
- 不適切な修復物
- 頭部、顔面打撲
- 長時間または過大な開口
- かみしめや歯ぎしり
- 歯列接触癖(TCH)
などが関係してきます。
顎関節症はいろんな因子がかかわってきます。
治療としては歯科医院で作るマウスピースの装着や
ご自身でできるセルフケアでは開口ストレッチや咬筋・側頭筋の筋肉マッサージがあります。
咬筋マッサージ
「咬筋」とはものを噛む時に使う筋肉で、左右の顎の付け根(耳の付近)から頬の広範囲にあります。
顎のえらが張っている所から2~3cmほど斜め前の場所に、人差し指などの指を当て、円を描くようにマッサージしてみましょう。
また、ストレッチの際には、体が温まっていると筋肉がほぐれやすくなるため、入浴中や入浴後に行うとより効果的と言われていますよ。
側頭筋マッサージ
「側頭筋」は左右のこめかみから頭頂部まで広がる筋肉で、かみしめた際にこめかみがぴくぴくと動く位置に側頭筋はあります。
この部分をマッサージする際には、こめかみに指を当てて軽くかみしめ、筋肉がふくらむような動きをする部分を特定したうえで、その箇所に人差し指などを当てながら、円を描くようにしていきます。
口のストレッチ
顎関節症を改善するためには、口全体のストレッチも欠かせません。
上を向いて口を大きく開けるだけでも効果がありますよ。
加えて手で口の両側をすぼめながら、上下に口を大きく開けるようにすると、さらに大きな効果が見込めます。
顎回しストレッチ
顎回しストレッチとは、顎を回していくストレッチのことです。
手順としては、「い」を発音する形を作ったまま、下顎をゆっくり右から左に動かします。
次に、下顎を右下の方向に大きく開いてゆっくりと元に戻し、次に左下に同様の動きを繰り返します。
この流れを1セットとして逆回りでも同じ動作を行い、それぞれ2回ずつ行ってみてくださいね。
開口ストレッチ
「開口ストレッチ」は、指での刺激と口の動きを併用していくストレッチです。
側頭筋マッサージでも用いるこめかみに手を添えたうえで、指は動かさずに顎を左右にゆっくり1回ずつ動かします。
その後、顎を前にゆっくりと突き出し、最後に大きく口を開けます。
この流れを10回繰り返すことを1セットとし、1日5セット行うと効果的です。
矯正歯科ネットさん参考・引用
https://www.kyousei-shika.net/knowledge/article/449/
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