こんにちは😊
大田区平和島にある歯医者
東京流通センター歯科クリニック ブログ担当です✨
今回は歯の形と役割についてお話します。
大人の歯は上下の片側に8本ずつ、上下左右合わせて32本あります。
ただし一番奥の親知らずが無ければ28本になります。
歯の種類は大きく分けると
切歯 犬歯 臼歯
に分かれます。
切歯には、最も中心に位置する[中切歯]とその隣の[側切歯]があり、側切歯の隣に[犬歯]があります。犬歯は前から数えて3番目の歯になります。
犬歯の後ろに、第一小臼歯・第二小臼歯・第一大臼歯・第二大臼歯・第三大臼歯(親知らず)と続きます。
◆1番目の歯は中切歯
食べ物を噛み切ったりちぎったりします。
◆2番目の歯は側切歯
前歯の仲間です。
◆3番目の歯は犬歯
八重歯は、顎が小さすぎて歯列の外側にはみ出して生えた犬歯のことです。
犬歯は歯の中でも一番平均寿命が長く、噛み合わせなどに重要な意味をもつ歯になります。
◆4番目の歯は第一小臼歯
小さい臼歯で、食べ物をすり潰す役割をもっています。
◆5番目の歯は第二小臼歯
こちらは4番目と同じ小さい臼歯です。
◆6番目の歯は第一大臼歯
大きな臼歯です。一般的に、6歳頃に生えてくるので六歳臼歯とも呼ばれています。
噛んだり、噛み合わせたりするためにとても大切な歯になります。
◆7番目の歯は第二大臼歯
こちらは6番目と同じ大きな臼歯です。
12歳前後に生えてきます。
◆8番目の歯は第三大臼歯
親知らずと呼ばれています。
大人になってから生えてくる場合が多いのですが、生えてこない人もいます。
前歯は食べ物を噛み切ります。
犬歯は食べ物を引き裂きます。
小臼歯は食べ物を砕きます。
大臼歯は食べ物をすり潰します。
それぞれの歯が、食べ物を小さく切ったり、砕いたり、すり潰すなどの役割を持っているのです。
いつまでも自分の歯でおいしくご飯を食べるには、この歯を一本でも多く、健康に保つことが必要です。
しかし、年齢とともに虫歯や歯周病などによって次第に失われていきます。
厚生労働省の調査では、60歳で平均23本、70歳では平均17本にまで減っています。
では、年齢と共に歯が失われるのは仕方ないことなのでしょうか?
答えはそうではありません。虫歯や歯周病は老化ではなく、病気です。
毎日適切なケアをして定期的に歯医者さんでメンテナンスすることで病気を予防することができます。
当院では治療が終わった後も患者様には定期検診を必ずすすめています。
どんなにご自身で歯磨きを頑張っていても磨き残しがあったりして虫歯や歯周病にいつのまにかなっていることもあります。せっかく頑張っているのにそうなってしまうと悲しいですよね😢
虫歯や歯周病を予防するためにも、歯医者さんで虫歯のチェックとクリーニングをしてプロのケアを定期的に受けるようにしましょう。
いつまでも元気でいるために一緒にお口の健康を守っていきましょう☺️
育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、
「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。
今後も徹底したコロナ対策、感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。
皆さまのご来院心よりお待ちしております💓
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