こんにちは 大田区平和島の歯医者

東京流通センター歯科クリニック 事務担当です。

 

前回に引き続きお子様の仕上げ磨きについてお話し致します☆

皆さんはご自身が子供の頃歯磨きってどうしていましたか?

私はとにかく歯磨きが嫌いな子供だったようで

両親や兄・姉を困らせたようです( ;  ; )

今やっと歯科医院で働き歯科の正しい知識をみにつけられて本当によかったなぁとしみじみ思います。

 

仕上げ磨きのコツ

楽しく習慣づけるコツ

ヒント①
前歯のコツ
上くちびると歯ぐき(歯肉)をつないでいる「スジ」の部分にハブラシが当たると子どもが痛がり、歯磨きを嫌がる原因になってしまいます。
上くちびるを持ち上げて、歯と歯ぐき(歯肉)の境目が見えるようにし、ハブラシを持っていない方の人差し指の腹で上くちびると歯ぐき(歯肉)をつないでいる「スジ」の部分を隠して、仕上げ磨きをしてあげましょう。
ヒント②
奥歯のコツ
奥歯はハブラシを奥から前に動かしましょう。乳歯は奥歯が2本なので手早くできます。特に、奥歯のかみ合わせは溝に歯垢(プラーク)が残りやすい場所です。
ヒント③
嫌がられないコツ
歯磨きをスタートしたら、日ごろから子どもの口元を触りましょう。口元を触られることに慣れていると嫌がりにくくなります。
歯磨き中に話しかけたり、数を数えながら歯磨きするのがおすすめです。歯磨きの終わりがわかると子どもも頑張れます。また、時間がかかると子どもが飽きてしまうので、短時間で手早く丁寧にやりましょう。仕上げ磨きが終わったらほめてあげることも大切です。
力が強かったりして、ハブラシが歯ぐき(歯肉)に当たると嫌がるので、子どもに不快感を与えないようにすることも重要です。また、子どもが眠くなる前や、機嫌が悪い時は、歯磨きを嫌がる原因につながってしまうので避けましょう。
乳歯が生えてきたら、仕上げ磨きと歯科医院で定期健診を

乳歯は永久歯より小さい分、エナメル質が薄くなっており、むし歯になると、あっという間に神経まで届いてしまうので要注意です。乳歯が生えてきたら、仕上げ磨きはもちろん、歯科医院で定期的に健診を受けるようにしましょう。

子どもが自分で歯磨きを始める時期は?

子どもがスプーンなどを自分で使えるようになったり、ハブラシをしっかり持って自分の口の中に入れることができたら、子ども自身にハブラシを持たせてみましょう。早い時期から子どもが自分で歯磨きする習慣をつけることが大切です。
この時期は自分では上手にできませんが、口に入れているだけでも自分で歯磨きさせることが大事です。子どもが歯磨きしている間は見守り、終わったらほめてあげましょう。子どもが歯磨きしたあとは、必ず仕上げ磨きをしてあげましょう。

 

お子様は歯ブラシを噛んでしまうことが多いのですぐ毛先が開いてしまいます。

毛先が開いた歯ブラシだと清掃力が下がってしまいますので

毛先が開いてきたら早めに交換するようにしてくださいね☆

 

お子様が自分で持てるような喉つき防止の歯ブラシを練習用に渡して

別に仕上げ磨き用の歯ブラシをご用意するのもおすすめです☆

お子様だと好きなキャラクターのものとかでもいいかもしれません♪

 

お子様の歯磨き方はわからないことも多いですよね。

東京流通センター歯科クリニックでは親御さまに磨き方のコツなども

歯科衛生の方からお伝えできますので是非スタッフにお声かけくださいね☆

 

育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。

今後も徹底したコロナ対策、感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。

皆様のご来院お待ちしております♪