こんにちは😊

大田区平和島にある歯医者

東京流通センター歯科クリニック ブログ担当です。

 

今回は、プライムスキャンについてお話します♪

2024年6月から口腔内スキャナーが保険適用となりました

そのため、育芯会では5院ある内、4院でプライムスキャンを導入しました🦷

東京流通センター歯科クリニックではまだ導入していません。

今までの健康保険制度では、口腔内スキャナーは保険がきかなかったので、型取りの際は主に、アルジネートというどろっとした材料をお口の中に入れて採取するのが一般的でした。

歯科業界も少しずつデジタル化が進んできています☺️

プライムスキャンのメリット

プライムスキャンはたくさんの優れた特徴を兼ね備えているため、歯科治療、患者様にとって多くのメリットがあります

  • 型取りが苦しくない

従来の型取りの方法というのは、粘土のようなどろっとした材料をお口の中に入れ、固まるまで数分待つ必要がありました。

この際、吐き気を感じてしまう人や苦しい思いをしてしまう人など不快感を覚える方は少なくありませんでした。

特に嘔吐反射の強い方や歯科恐怖症の方には辛い処置だったと思います。

プライムスキャンで型取りを行う場合、材料を口に入れる必要はなく、歯を小型のカメラでスキャンするだけで型を取ることができます。全ての歯をスキャンするのにかかるのにかかる時間は12分程度で、苦しくならずに型取りの処置が完了します。

  • 治療の時間短縮

上下の歯の型取りが数分で終わるのに加え、その型から作られる作製物もデータですぐに送信されます。そのため、すぐに作製が開始されるため、治療がスピーディに進んでいきます。

従来の方法においては、型取りをした後に石膏模型を作り、それを技工所へ送るなど、準備に多くの手間や時間がかかっていました。

デジタル化になったことで大きな時間の短縮になります。

  • 治療の精度が高まる

材料を使った型取りの問題点として、型が変形することがある、気泡が入ることがある、といったものがあります。このようなことがあると、出来上がってきた補綴物が合わない、もしくは再度型取りが必要になるということが起こってきます。

プライムスキャンを使う場合、高解像度の画像が撮れるので、細部にわたって非常に精密な型が採取できます。そのため、そこから作られる補綴物は精度に優れ、質の高い治療に繋がります。

  • 安全性が高い

材料を使いませんので、従来の型取りのように喉に材料が流れて誤嚥、嘔吐、窒息といった心配もありません。

また、スキャナーから出る光はレントゲンやCTのように放射線を使いません。

金属があっても問題なく使用できます。
そのためお子さまや妊娠中の方、補聴器やペースメーカーを使用している方にも安心して使うことができます。放射線などとは異なり、体には無害です。

  • 清潔

スキャナーの先端部分は患者様ごとに取り替えるので、いつも清潔な状態です。

また、材料を使わないので従来の型取りのように材料で口の周りが汚れるということもありません。

 

 

育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、

「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。

今後も徹底した感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。

皆さまのご来院心よりお待ちしております💓

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