こんにちは大田区平和島にある歯医者
東京流通センター歯科クリニック 事務担当です。
今回はブラッシングについてお話しいたします☆
皆さんは歯ブラシにどれくらい時間をかけて行っていますか?
時間の短い方・1日の回数が少ない方いらっしゃるかと思いますが
今のままでは十分に磨けていないかもしれません( ; ; )
多くの方が自己流のブラッシングが多いのではないでしょうか?
・歯ブラシの先が開いてしまっている
・数ヶ月同じ歯ブラシを使っている
・大きく動かしている
・歯ブラシは1日1回のみ
当てはまる方は1度しっかりと歯ブラシ指導を受けてみませんか?
ブラッシング
ブラシの毛先があたっていなければ、プラークはとれません。
自分では磨いているつもりなのに磨けていない人のほとんどが、磨きたい所に毛先をあてられない人なのです。
自己流は粗いため歯科医院で自分に適した指導を受けましょう。
東京流通センター歯科クリニックでは患者様全員に歯ブラシ指導を実施しています!
虫歯の治療だけしていてもお口の健康を守ることはできません!
しっかりと一人一人にあった清掃方法を歯ブラシ指導させて頂きます☆
1回だけだとだんだん忘れてしまうこともありますので
その際はご希望がありましたらいつでも再指導可能ですのでお気軽にお声掛けくださいね☆
検診の際に再指導をご希望される患者様が多いです☆
磨き方のPoint 慣れるまでは鏡を見て行いましょう☆
①毛先を磨くPointに確実にあてましょう。
最初は、鏡を見ながら毛先がとどいていることを確認しながらブラッシングをしましょう。
②動かし方は?
小さく横にでも、縦にかき出す様にしても、円を描く様にしても、良いです。
歯と歯肉を傷つけることなくプラークを落とすことができるように練習しましょう。
③力を入れず軽く磨く様にしましょう。
力を入れて磨くと歯ブラシの毛先が開いてしまいプラーク(歯垢)が落とせません。
さらには、歯や歯肉を痛めてしまいます。力の目安は、毛束がまっすぐなまま歯面に当たる程度が良いです。みなさんが思っているよりも軽く軽くをイメージしながらブラッシングしてみてくださいね☆
④細かく動かしましょう。
毛先を使って磨く方法がプラークの除去には効果的です。ついつい大きく動かしがちですが、歯には凸凹があるため小刻みに動かさないと、引っ込んだ所には毛先がとどきません。特に、裏側や歯と歯の間を磨く時は、大きく動かすとせっかく入った毛先がでてしまいますので注意しましょう。
⑤1ヶ所につき10回~20回ぐらい磨きましょう。
プラークは粘着性が高いため、2回~2回歯ブラシを動かした程度では落としきれません。1日に最低1度は、時間(5分以上)をかけてゆっくりと隅々の歯垢を取り除いて下さい。
可能であれば、毎食後磨くことが理想です。
とくに、寝る前に丁寧にゆっくりと磨くことが効果的です。
みなさんは歯磨きの際、歯ブラシのみで行っていますか?
実は・・・歯ブラシだけで歯を磨いた場合の歯垢除去率は約60%なのです。
半分以上の汚れが歯ブラシだけでは落ちず残ってしまいます。磨き残しの歯垢の多くは歯と歯の間に付着しています。そして、虫歯や歯周病は一番歯垢の残りやすい歯と歯の間から進行してしまうのです…。その予防のために補助的清掃用具を使うことが大切になります。
育芯会では衛生士のブラッシング指導も行なっておりますので、患者様一人一人に適した補助的清掃用具をご紹介させていただいております。
デンタルフロス、歯科ブラシなども種類がいくつかありますのでお悩みの際はぜひご相談ください☺️
育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。
今後も徹底したコロナ対策、感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。
皆様のご来院お待ちしております♪