大田区平和島の歯医者
東京流通センタ―歯科クリニック 事務担当です。
「健康寿命」という言葉は最近よく聞きますが、健康で明るく元気に生活する期間、つまり寝たきりや痴呆にならならずに自律している期間のことです。 歯とお口は、「食べる」「味わう」「話す」といった人が生きるうえで重要な役割を持っていて、こころと体の全身の健康に影響があるため、歯の寿命を延ばすことは、健康寿命を延ばすためにとても大切なのです。 歯と全身の健康が関連する例を挙げると、
- 高齢者で噛む力が低下すると、食欲低下や食べる食品に影響があり、栄養不足のリスクがある。
- また、栄養不足になると体力、筋力が低下したり、体の抵抗力が弱くなる。
- 歯周病が糖尿病や循環器疾患(動脈硬化や心筋梗塞)に関連性がある。
- お口の衛生状態が悪いと、抵抗力の弱い高齢者では誤嚥性肺炎のリスクが高くなる。
- 歯とお口の健康状態が悪いと、食べる楽しみ、話す楽しみが失われる恐れがある。
―などが指摘されています。できるだけ長く自分の歯を残してお口の健康を保つために、
- う蝕(虫歯)のない乳幼児・こどもを増やす
- 成人(30~64歳)の約8割が患っている歯周病の割合を減らす
- 年一回の定期検診受診者の割合を増やす
―などの項目について、具体的な数値目標決めています。
充実した老後を長く楽しむためにも、0歳から、できるだけ早い時期から、
お口の健康やからだの健康に気を意識した生活習慣を送りましょう。
健康診断は毎年受診するけど、歯科の定期検診は行かない方とても多いです。
なにかあってからの治療より、健康な状態を保つメンテナンスを当院でしてみませんか?
スタッフ一同、お待ちしております!!