こんにちは 大田区平和島にある歯医者

東京流通センター歯科クリニック 事務担当です。

 

今回は以前にも紹介した

PMTC (プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)

についてお話いたします☆

 

皆さんは保険診療の範囲内では行えない自費のクリーニングをしたことがありますか?

今回は以前よりも詳しくお話したいと思います☆

 

当院のPMTC

当院におけるPMTCは、約1時間の施術プログラムで構成されています。具体的には、以下のような流れになっています。

● 歯石を除去するための「スケーリング」
● 着色およびバイオフィルムを除去するための「エアフロー」
● 歯質を強化するための「フッ素ペースト」および「ポリッシング」

ただし、クリーニングを定期的に行っていただいている方は、始めて行う人に比べると基本的な口腔環境が整えられているので、基本的な想定時間より短くなった30分~40分のお時間をちょうだいしています。

また、上記メニューは予防処置であるため、自由診療(自費診療)となります。

エアフロー
エアフローとは、霧状の水とともにパウダーを射出させ、バイオフィルム、プラークや着色など、歯の表面にこびりついた汚れを効果的に除去する施術方法です。

射出するパウダーの種類により、歯周ポケット内やインプラントなどにも使用することができます。

近年、エアフローによるメンテナンスが主流になりつつあり、種々のパウダーを扱うことができるようになったため、本治療をパウダーメンテナンスと呼ぶこともあります。

パウダーは球体粒子

パウダーメンテナンスで用いるパウダーは、球形の細かい粒子です。
これが歯面上を転がるように動くことで、ステインやバイオフィルムなどをやさしくスピーディーに取り除きます。

パウダーの形状が球形に整えられているので、歯の表面を鋭利な物でひっかいたような傷をつけることなくクリーニングできます。
また、パウダー成分の94%が炭酸カルシウムなので、しょっぱさを感じるといった不快感を軽減します。

塩分摂取を制限されている方でも、安心してクリーニングを受けられます。

 

安全面が高いノズルチップ

エアフローで用いるノズルチップは、射出面全体にパウダーが射出されように設計されています。

このため、ノズルから射出されたパウダーは、ノズル先端径で制御された広さにムラなく射出され、クリーニング面にムラが発生しにくいようなノズル射出構造になっています。

ノズルから射出されたパウダーによりクリーニングが行われるため、目的部位と非接触であり、スケーラーが入り込めないような部位でもクリーニングすることができます。

また、エアフローはパウダー、エアーおよび水がそれぞれ、別流路での射出となっているため、パウダーおよびエアーがポケット底に直接当たらないような特殊構造をしています。

これにより、エアフローからの射出物による痛みが出るような刺激を与えないように、エアフローのノズルは安全面が考慮されています。

 

このクリーニングを気に入って通院してくださる患者様もたくさんいらっしゃいます★

終わった後には「歯がつるつるになった」「口がすっきりした」「気になっていた着色がとれた」

などなどお褒めの言葉を頂いています★

定期健診のタイミングで一緒に受けていただくことも可能なのでぜひ気になる方はスタッフにお声かけくださいね(*‘ω‘ *)♡

 

歯科衛生士がしっかりと説明させていただきます(^^♪

是非皆様の歯の健康・食べることへの楽しみのお手伝いをさせてください☆

 

育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、

「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。

今後も徹底したコロナ対策、感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。

皆様のご来院お待ちしております♪