東京都大田区の歯医者、東京流通センター歯科クリニック歯科衛生士の萩森です。

新型コロナウイルスによる外出自粛により、家で過ごす時間が増えストレスからだらだら間食を取ってしまっている方も多いかと思います。

虫歯の原因になりやすいのは糖質の量より摂取頻度です。

少量でも口の中に糖質が留まる時間が長い程、虫歯のリスクは高まります。

食べ物を食べると、口の中では歯の表面のミネラルが溶けだします(脱灰)。

ですが、唾液の自然治癒によりカルシウムイオンとリン酸イオンを補給し元の状態に戻してくれます(再石灰化)。

しかし、だらだらと食べていると脱灰と再石灰化のバランスが崩れ虫歯になってしまいます。

だらだら食べは控え、食べたら磨く習慣をつけましょう!